Although the high court upheld the
sentencing to 1 and half years in prison, Otaka had already been detained for a
year and three months. Because the days spent in pre-sentencing detention is
included into the sentence, the court decided to release him. Walking out of the detention center, he looked in good shape and
said, “I’m a little overweight
due to a lack of exercise. I’m determined to appeal to
the Supreme Court and fight back.” (By M)
Photo = the defense lawyers from
left;OGUCHI Akihiko, HASEGAWA Naohiko, HAGIO Kenta
「裁判所前の男」控訴審 結論ありきの不当判決!~大高正二さんは満期で釈放
12月20日午後、「裁判所前の男・大高正二」裁判の控訴審判決が東京高裁であった。弁護団は冒頭、この間の訴訟指揮に抗議して「裁判官忌避」を申立て果 敢に抵抗したが、全て井上弘通裁判長は門前払い。そして、裁判長は「主文 控訴を棄却する」と述べたあと、35分にわたって判決要旨を読み上げた。事実認定のごまかしが随所にあり、傍聴席からはため息が漏れた。判決後の記者会見 (写真)で、長谷川主任弁護士は「一審よりひどい判決」、大口弁護士「頭の中だけのバーチャル判決」、河村弁護士「結論ありきで矛盾だらけ」と厳しく批判 した。一審判決の懲役1年2月が維持されたが、大高さんはすでに1年3月も勾留されていた。この日の判決で「未決日数を算入する」とされたため、大高さん の釈放も決まった。この日夜、東京拘置所から出てきた大高さんはとても元気で「運動不足でちょっと太った。最高裁に上告してたたかう」と述べていた。 (M)
「裁判所前の男」控訴審 結論ありきの不当判決!~大高正二さんは満期で釈放
12月20日午後、「裁判所前の男・大高正二」裁判の控訴審判決が東京高裁であった。弁護団は冒頭、この間の訴訟指揮に抗議して「裁判官忌避」を申立て果 敢に抵抗したが、全て井上弘通裁判長は門前払い。そして、裁判長は「主文 控訴を棄却する」と述べたあと、35分にわたって判決要旨を読み上げた。事実認定のごまかしが随所にあり、傍聴席からはため息が漏れた。判決後の記者会見 (写真)で、長谷川主任弁護士は「一審よりひどい判決」、大口弁護士「頭の中だけのバーチャル判決」、河村弁護士「結論ありきで矛盾だらけ」と厳しく批判 した。一審判決の懲役1年2月が維持されたが、大高さんはすでに1年3月も勾留されていた。この日の判決で「未決日数を算入する」とされたため、大高さん の釈放も決まった。この日夜、東京拘置所から出てきた大高さんはとても元気で「運動不足でちょっと太った。最高裁に上告してたたかう」と述べていた。 (M)
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