It is amazing that we have occupied the space
at the Ministry of Economy, Trade and Industry for 1,000 days. An event, “Stop
the restart of nuclear plants! 1,000 days of occupation!” was held on June 8th
at Meiji University, where 286 people participated. The Fukushima nuclear plant
has some problems every day and not even come close to returning to normal.
What is TEPCO thinking? Restarting the Kashiwazaki power plant? We can’t stand
it any longer. We have no choice but to work together to stop it,” FUCHIGAMI
Taro, a leader of METI tent, said. The main event was a storytelling by KANDA
Kaori, who recited “Prayer for Fukushima--voice of a mother and a child who
were forced to evacuate their home. She narrated the story in a firm and
rhythmical voice. I was absorbed in her talk before I knew it and listened
intently to it. “We must fight cheerfully and joyfully and persistently. Don’t
give up,” she said.
Two days earlier, there was a poem reading by KOJIMA
Tsutomu at the METI tent.
明るく楽しくしつっこく~脱原発テント1000日集会開かれる
経 産省前に脱原発テントができて 1000日。すごいことだと思います。6月8日(日)、明治大学リバティホールにて「STOP再稼働!テント1000日!6.8集会」が行われ、286名 が参加しました。テントひろば代表の渕上太郎さんは「福島の原発は収束どころか、毎日のようになにかが起きている。東電は何を考えているのか。柏崎の再稼 働? 我々はもう がまんできない。共に力を合わせていくしかない」とあいさつしました。メインは神田香織さんの講談「福島の祈りーある母子避難の声」でした。ハリのある声 でリズミカルな語り。思わず引き込まれ、聞き入ってしまいました。「闘いは、明るく楽しくしつっこく。あきらめずに」と語っていました。(尾澤邦 子)
「帰りたい でも帰れない」~詩人・小島力さんを囲んで「テント1000日イベント」
「帰 りたい でも帰れない/まだ帰れない ふるさとの大地に/音もなく降り積むものは/人目には決して見えない物質だから……」。6月6日、1000日目を迎えた経産省前テントに詩人小島力さんの 声がひびいた(写真)。小島さんは福島県双葉郡葛尾村に住んでいたが、原発事故のために現在武蔵野市で暮らしている。 「今を生きる」と題されたテントひろば1000日イベントは、降りしきる雨の中、小島さんの詩の朗読とお話でフクシマの思いを共有する場になった。小島さ んは、昨年『詩集 わが涙滂々(ぼうぼう) 原発にふるさとを追われて』を出版。原発反対に人生をかけながら、その原発にふるさとを追われた小島さんの怒 りと無念が胸に迫る。(佐々木有美)
経 産省前に脱原発テントができて 1000日。すごいことだと思います。6月8日(日)、明治大学リバティホールにて「STOP再稼働!テント1000日!6.8集会」が行われ、286名 が参加しました。テントひろば代表の渕上太郎さんは「福島の原発は収束どころか、毎日のようになにかが起きている。東電は何を考えているのか。柏崎の再稼 働? 我々はもう がまんできない。共に力を合わせていくしかない」とあいさつしました。メインは神田香織さんの講談「福島の祈りーある母子避難の声」でした。ハリのある声 でリズミカルな語り。思わず引き込まれ、聞き入ってしまいました。「闘いは、明るく楽しくしつっこく。あきらめずに」と語っていました。(尾澤邦 子)
「帰りたい でも帰れない」~詩人・小島力さんを囲んで「テント1000日イベント」
「帰 りたい でも帰れない/まだ帰れない ふるさとの大地に/音もなく降り積むものは/人目には決して見えない物質だから……」。6月6日、1000日目を迎えた経産省前テントに詩人小島力さんの 声がひびいた(写真)。小島さんは福島県双葉郡葛尾村に住んでいたが、原発事故のために現在武蔵野市で暮らしている。 「今を生きる」と題されたテントひろば1000日イベントは、降りしきる雨の中、小島さんの詩の朗読とお話でフクシマの思いを共有する場になった。小島さ んは、昨年『詩集 わが涙滂々(ぼうぼう) 原発にふるさとを追われて』を出版。原発反対に人生をかけながら、その原発にふるさとを追われた小島さんの怒 りと無念が胸に迫る。(佐々木有美)
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