The Labornet TV on
Oct. 22 featured, “Think of Fukushima now ~ confessions of the people from
nuclear plant town, Futaba.” UNUMA Tomoe
and ONUMA Yuji, who are both refugees, poured out their feelings.
“I lost everything, but I realized something was
wrong I had not noticed before. I’ve learned to say what’s wrong is wrong,” said
Unuma, who was deprived of her hometown by the nuclear disaster. “I also got
acquainted with many people only because the disaster occurred. I had wonderful
meetings, too. I gained because I lost so much, so it was the greatest “disposal”
in my life. From now on I want to gain as much as I lost,” she said with a
shining smile. Onuma, too, continues to appeal to people as he replaced the Futaba
slogan, ‘Nuclear power, the energy for the bright future,’ which he wrote
himself, with ‘Nuclear power, the energy for the disastrous future.’ With many
students joining the audience, the show turned into a cheerful and encouraging
one.
( Labornet TV
Project)
「おかしいことはおかしいと言えるようになった」~双葉町の鵜沼友恵さん
10 月22日のレイバーネットTVは、「今フクシマを考える~原発の町・双葉町民が思いを語る」を特集。避難中の鵜沼友恵さん(写真)、大沼勇治さんに思いの たけを語ってもらった。原発事故で故郷を奪われた鵜沼さん。しかし鵜沼さんは番組の最後でこう語った。「あらゆるものを失ったが、今まで気づかなかったま ずいものに気づくことができた。そしておかしいことはおかしいと言えるようになった。また事故があったからこそ出会えた方がいっぱいいる。素敵な出会いも あった。失ったからこそ得られたわけで、人生最大の“断捨離”だった。これからは失った分、たくさんのことを得ていきたい」と笑顔いっぱいに語った。大沼 さんも自分がつくった標語「原子力明るい未来のエネルギー」を「原子力破滅未来のエネルギー」に置き換えて社会にアピールを続けている。ギャラリーには学 生の参加も多く参加し、賑やかで元気の出る番組になった。(レイバーネットTVプロジェクト)
「おかしいことはおかしいと言えるようになった」~双葉町の鵜沼友恵さん
10 月22日のレイバーネットTVは、「今フクシマを考える~原発の町・双葉町民が思いを語る」を特集。避難中の鵜沼友恵さん(写真)、大沼勇治さんに思いの たけを語ってもらった。原発事故で故郷を奪われた鵜沼さん。しかし鵜沼さんは番組の最後でこう語った。「あらゆるものを失ったが、今まで気づかなかったま ずいものに気づくことができた。そしておかしいことはおかしいと言えるようになった。また事故があったからこそ出会えた方がいっぱいいる。素敵な出会いも あった。失ったからこそ得られたわけで、人生最大の“断捨離”だった。これからは失った分、たくさんのことを得ていきたい」と笑顔いっぱいに語った。大沼 さんも自分がつくった標語「原子力明るい未来のエネルギー」を「原子力破滅未来のエネルギー」に置き換えて社会にアピールを続けている。ギャラリーには学 生の参加も多く参加し、賑やかで元気の出る番組になった。(レイバーネットTVプロジェクト)
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